2024年 思い
※作品は左から右に並べて展示しておりますので、
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右にスライドさせてご覧ください。
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064 (51) 能登 (1988)
2024年1月1日 能登地震での思い出。能登の写真家「渋谷利雄」私と同じ大阪の写真学校の先輩です。
祭りの能登での第一人者。私と同じ能登の祭りを60年に渡り多くの写真集を出版。
地元では一番だと思っている。マイたうんツアーは当時バスで多くのアマチュア写真家が参加していた。
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064 (52) 白米千枚田 (1965)
私はアマチュア時代、能登に1965〜1977年迄に毎年正月に、先輩の西嶋保介氏と13年通った。
コースは琵琶湖→越前海岸→能登半島一周だった。
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064 (53) 千枚田 (1995)
白米千枚田も観光地になり、散歩コースが出来た。
地元のおばあちゃんも数人おみやげを売るようになった。
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064 (54) SL ときめき号 (1988〜1991)
多分廃線になるので、最後のSL「冬のときめき号」が記念で走行していた。
当時よみうり文化センターの生徒、三坂康一氏と能登の撮影に個人レッスンをしていた頃の思い出。
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064 (55) 昭和天皇崩御 (1989)
能登白米千枚田にて老婦人が新聞を広げていた。
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064 (56) 御陣乗太鼓 (2018)
能登名物です。マイたうんの会員で井戸正弘さんと中島さんは毎年能登御陣乗太鼓の撮影に行き、
私の知っている限り5年は続けていたと思っている。井戸さんの作品、能登の地震より今回6作品入れました。
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064 (57) 二科展初入選 (1975)
写友 森成雄氏と協定を結んでいた。二科展には私は白鷺を出品しないと!!
竹武島に案内して頂いたのが森さんだったから、私がルールを決めた。
私の作品は枚方パークで撮影したオラウータンがタバコを吸うシーンでした。
森さんは日本カメラ年度賞2位で二科展は連続6回入選した思い出。
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064 (58) 湖北のアジサイ (1976)
森さんの二科展入選作品です。私は個人的に良いとは思わなかったが?
秋山庄太郎が支持したと後日聞きました。
秋山さんは当時APA(日本広告写真家協会の会長)でした。
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064 (59) 湖北の鳥 (1988)
「鵜(ウ)」です。集団で来て琵琶湖の魚を食する為、
漁師さんに嫌われていました。樹は何度か枯れ復活している。
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064 (60) 寒い日 (1973)
当時琵琶湖の冬はきびしく寒い日が続いていました。
数日続かないとこの様になりません。近年この様になる事は少ない。
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064 (61) ミホ・ミュージアム (2023)
信楽市に美術館ミホ・ミュージアムが有ります。
桜の季節、トンネル越しに見える風景は絶景です。
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064 (62) 富士フォトコンテスト (1977)
富士フィルムのフォトコンテストは1976年に復活しそれ以来ずっと続いている。
アマチュアファンから絶大のコンテスト。私は当時アマチュア。
1976年は銀賞、1977年は2作品入選した。
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064 (63) 浮雲 (1979 写真年報より)
撮影したのは1975年、奈良の写真家、中村明巳氏と2人で彦根で撮影。私だけが撮れた。
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064 (64) 光る道 (1977)
富士フォトコンテスト優秀賞でした。後日両作品共太陽賞(平凡社)30枚組写真の中で発表。
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064 (65) 湖の中 (1974)
カメラはゼンザブロニカ。6×6判レンズはレフレックスニコンの1000ミリ改造した。レンズのボケ効果が好きだった。
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064 (66) 寒い日 (1969)
琵琶湖湖北で見られる風景です。寒い日が続かないと撮れません。
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064 (67) ストロボ光 (1976)
鳥達に向け大光量ストロボで発光。ミニカムスーパーストロボ ガイドナンバー180です。
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064 (68) 能登川水車 (1989)
長時間撮影。絞りF11、シャッター1/8とスロー。フィルムはタングステンタイプ ISO64。
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064 (69) JPS年報 (1945〜1995)
JPS日本写真家協会発行の50年度史です。私の作品2点選ばれました。浮雲と富士山。
多くの名作がある中、富士山が選ばれ嬉しく思っています。50年間30万相当の中からでした。
中村吉之助先生は1点、川上綠桜も1点、大先生より多くて満足でした。
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064 (70) 富士山 (1983)
太陽賞受賞後、13年間家族サービスが1度もなかったので、
一家で富士山で宿泊、長女が富士の山頂に雲が有ると教えてくれた。
思い出の作品。その作品がJPS50年に掲載された。
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064 (71) 富士山 (2024)
私の家族、子供2人いますが、東京、千葉にいるので会いたい時こちらから関東に向かっている。
そのついでに富士山に宿り、一応シャッターを切っている。
今年の正月早朝6時、条件は良くなかったので多重ばかりでした。
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064 (72) 赤富士? (2024)
朝陽が出たが、今日は雲がなく単調だったので、
「葛飾北斎」の浮世絵を想像しながら、カメラで多重した。
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064 (73) 逆さ富士 (2024)
河口湖の水面に映る富士を同じく多重で撮影した。
私は当初から人と同じ事はしたくなく、常に色々考えていた。
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064 (74) 富士山から (2024)
5合目まで車でお正月、女房を案内して行き、雪山と雲霞で女房は大変感動していた。
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064 (75) 琵琶湖の夜 (1987)
作品は高島成光氏です。月刊フォトコンテスト。
教室の皆さん作品を15名に出品して頂き私がコメントする企画でした。
長時間露光で雷を撮影する。当時としては恐いけど決行しました。
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064 (76) 松之山 (2023)
2023年新潟松之山撮影会。現地の写真家 佐藤明彦さんが案内。
早朝の棚田風景です。今回は佐藤さんの奥様まで協力して頂き感謝します。
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064 (77) 「私の愛したベトナム」 高島成光
30年近くベトナムを撮影した高島成光さん(共栄製鋼)。
千里よみうり文化センターの生徒さんでした。
No.064 (77)から064 (89)迄13点、高島成光さんの力作です。
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064 (78) 「私の愛したベトナム」 高島成光
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064 (79) 「私の愛したベトナム」 高島成光
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064 (80) 「私の愛したベトナム」 高島成光
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064 (81) 「私の愛したベトナム」 高島成光
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064 (82) 「私の愛したベトナム」 高島成光
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064 (83) 「私の愛したベトナム」 高島成光
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064 (84) 「私の愛したベトナム」 高島成光
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064 (85) 「私の愛したベトナム」 高島成光
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064 (86) 「私の愛したベトナム」 高島成光
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064 (87) 「私の愛したベトナム」 高島成光
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064 (88) 「私の愛したベトナム」 高島成光
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064 (89) 「私の愛したベトナム」 高島成光
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064 (90) シマフクロウA (2024)
私の娘婿、長智一郎(オサトモイチロウ)さんの作品です。北海道撮影ツアー3回目でした。
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064 (91) シマフクロウB (2024)
同じく長智一郎氏の作品。去年は空振りでシマフクロウは2時間待っても来なかったが、2024年は来た。
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064 (92) オジロワシ (2023)
長智一郎氏の作品。総合展で入選した。
審査員は超一流。テラウチマサト、彼がプロになる時、私が保証人になった。
フォトコン2代目編集長だった板見浩史氏、徳光ゆかりさん、川合麻紀さん、丸林正則氏
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064 (93) オオワシ (2024)
北海道93回目でした。流氷も多く雪は少なかったが、久しぶり大きく撮影出来た。
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064 (94) 流氷 (2024)
93回中20年前は毎年流氷に出会っていましたが、
ここ10年はほとんど2月11日中心に羅臼に行ったが出会えなかった。
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064 (95) アラスカ (1992)
アラスカは2回行きました。
セスナに乗ってマッキリ−もデナリー公園で色々な動物にも出会い、アラスカのスケールを感じました。
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064 (96) アラスカ (1996)
秋のアラスカ鉄道も経験。9月だったが、オーロラにも出会い最高でした。
熊の聖地カトマイ国立公園では山中1人ぽっちになり、不安でした。
この年に写真家 星野道夫氏は熊で一生終え、ガイドが星野さんの友人で偲ぶ会で途中欠席された。
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064 (97) 知床にて (2022)
北海道秋のツアー、熊がテーマでした。4回目の出会い。
ツアー参加者 川村雅範さんが2023年二科賞受賞。
私の所から二科賞初めてだったので嬉しかった。
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064 (98) 知床にて (2022)
熊は地元の人に聞くと2才らしい。サケを必死に追う姿は初めて見たので感動した。
それ迄過去3回は森の中だったので、周囲が綠の中だと熊が引き立たなかった。
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064 (99) 知床にて (2022)
私はツアーのガイド、案内者ですので、無理にシャッター押しません。
皆さんの安全が第一です。万が一熊が襲って来たら守らなくてはなりません!!
車もドアを開き、私は運転しながらハンドルを持ちシャッターを押した。
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064 (100) 川内陽 (2018)
助手 川内陽の作品。2014年私の教室に入り、2019年JPS会員に。
作品は彼女が生徒だった頃、滋賀県マキノのメタアセコイア並木で撮影したもの。 前も見えなくなるほど猛吹雪だった。
彼女は2024年4月にスペインに移住。 JPSは退会したが、向こうで写真活動を頑張るそうです。
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