北の国 2
※作品は左から右に並べて展示しておりますので、
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右にスライドさせてご覧ください。
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023 (51) 夕暮れ 北海道(hokkaidou)
網走を車で走っていると数頭の馬が見えたので、牧場の方に撮影を頼むと快く引き受けて下さった・・・
仔馬まで見せて頂き、牧場の方・・いや北海道の方は本土に比べて打ち解けると優しいのが分る。
ツアー参加者の川村登久子さんがコダックのコンテストで特選になった。
アナログ時代、夕暮れの中の撮影で当時、難しい撮影でしたが!! 凄く良い作品になりました(2000年 冬)。
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023 (52) 夕陽の頃 北海道(hokkaidou)
私は馬が好きになったのは1975年前後、二科展等で川本武司さん(JPS会員)、
元競馬ブックのカメラマンだった、高橋一郎さん2人の活躍は凄いと思った。
関西での馬の撮影は和歌山の黒沢牧場に10年通ったのも今となっては思い出。 青森の寒立馬・根室の佐藤牧場も良く撮影。
佐藤さん夫婦は遠く二つの山を越えて馬を集めて頂き、また海の中まで馬を追い撮影に協力して頂いた。
二科展で堀田朝子さんがコダック賞を受賞、山本久右衛門さんがJPS展・全国展に入選し
私にとって忘れる事のない馬の世界だった(1992年 春)。
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023 (53) 調教 A 北海道(hokkaidou)
本桐牧場でJPS会員の内藤律子さんが帯広の種畜牧場(現在は家畜改良センター)をツアーで案内したらどうか?とアドバイスされた。
それから約7〜8回は種畜牧場に通った。
雪の中2〜3周した馬たちの朝のトレーニングをローアングルから雪が飛び散るの狙って撮影した(2009年 冬)。
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023 (54) 調教 B 北海道(hokkaidou)
種畜牧場(家畜改良センター)20〜30頭の馬を2〜3周 運動をさせるのです。
その度、馬たちも3週目になると少しバテぎみ、作品は正面から望遠350ミリで狙いました(2005年 冬)。
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023 (55) SL(蒸気機関車) 北海道(hokkaidou)
2016年ニュースで釧路をSLが走ると・・・丁度その頃、北海道ツアー釧路空港発着で行く事になった。
色々撮影場所を探していたらタイミング良く跨線橋があり分れて撮影する事に?
だが平面より高い位置が良く再び跨線橋から撮影した。煙も山面に輝きマアマアの作品になった。
SLの撮影チャンスが少なかっただけにタイミング良く皆さん喜んでいた(2016年 冬)。
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023 (56) シマフクロウ A 北海道(hokkaidou)
シマフクロウは幻の鳥と云われている。 北海道全土で140羽とか!!
76回北海道に行って自然に出会ったのは僅か一度、風連湖の橋の欄干の上で見た。
慌てて車を止めたが逃げた後・・・一度で良いからシマフクロウの撮影と思う中、中標津のだいいち旅館が餌付けしていると聞き撮影、
ストロボで赤目現象がでた。 赤目はフラッシュの光は高速であるため、目の虹彩によって瞳孔を閉じる時間がない。
そのため、光は血管が多い網膜に直接届き光で照らされた網膜が写真に写され赤くなる。
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023 (57) シマフクロウ B 北海道(hokkaidou)
同じく赤目になった。 ストロボの光で羽根が美しく撮影出来たが・・・だいいち旅館で2回、
羅臼の鷺の宿で1回と私は3回だけ・・・北海道在住の嶋田忠氏のシマフクロウは写真界の中で名作が数多く発表されている。
やはり地元の有力者、シマフクロウは嶋田氏が最高です。
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023 (58) 噴火する山 A 北海道(hokkaidou)
この作品は危険です。
霧の所はガス、北海道を車で走っていたら、たまたま扉が開いていたので山奥に行くと有珠山に噴火した大事件の場所。
数枚シャッターを押して直ぐ引き上げました、無理して撮影すると人体に悪いガスで倒れたりします?
しかし少し好奇心でシャッターを押して見ました。
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023 (59) 噴火する山 B 北海道(hokkaidou)
望遠レンズでガスを強調しました、入ってはいけない場所でしたので、この作品は普通の人は不可能だと思います。
工事関係者とか行政関係の方なら別ですが・・・
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023 (60) 雪煙 北海道(hokkaidou)
北海道も76回(2017年現在)、冬・春・秋と近年多い時は3回、2017年1月大阪から千歳までしか飛行機は飛ばず、
千歳から女満別は欠航になり、レンタカーで網走まで雪の中を運転、過酷な運転でした。
吹雪の中7時間かかって到着しました、国道の積もった雪は20cm程、夜ライトから吹きさす雪の量で眼がおかしくなりました。
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023 (61) 除雪 北海道(hokkaidou)
太陽方面に除雪、大チャンスでした。 堀田朝子さんがJPS展で上位になったのを思い出します。
除雪も何度か見ますが?この様に太陽越しはチャンスだったのでは・・・
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023 (62) 山合い 北海道(hokkaidou) 北海道で良く見られる風景、私はマイたうん撮影ツアー(2017年現在)700回以上になりました。
年にツアーは平均25回・全国・九州から北海道まで30年以上の経験です。
アマチュアカメラマンを案内しています、その中で北海道が大好きになりました。
今年97才になる大阪の山本久右衛門(二科会会友)さんも30数回参加され2017年秋、3冊目となる写真集を出版予定です。
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023 (63) 摩周湖 北海道(hokkaidou)
6月摩周湖の日の出の撮影と決めて、3時起床、3時半出発、4時前に摩周湖に到着、曇っていて霧もありました、
その中僅か雲間から太陽が湖の中心に光が輝き苦労しながらの撮影、何とか撮影しました・・・これも思い出、早朝の撮影は大変です。
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023 (64) 湖の冬 北海道(hokkaidou)
冬の北海道、同じく摩周湖の冬、雪量は20〜30cm何とか撮影。
曇天で雲間からまた光が・・・作品としたらこの様な光景が良いと思う。
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023 (65) 湖上の造形 北海道(hokkaidou)
或る日摩周湖が全面に凍っていました。 湖の中の氷の形が面白い版画を創造させてくれます。
自然の造形の妙、良い被写体でした。摩周湖もかれこれ20数回ですがこの様な日が良かったと思っています。
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023 (66) 流氷 北海道(hokkaidou)
紋別飛行場より当時、大阪のアルバム印刷の有名なダイコロがセスナを2機所有していました。
ツアーで2名づつ約1時間流氷の撮影。私は流氷の撮影は2度経験しました、
窓が開いている為メチャクチャ寒くレンズを窓から出すとレンズが動く位、上空ではスピードがあります。
でもクリアに撮れて、アルバムのダイコロさんには色々お世話になっています。
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023 (67) 大雪 A 北海道(hokkaidou)
同じくセスナ機より大雪を・・・飛行場長はあの有名な芳賀芳彦さん。
私が太陽賞の頃すでに日本写真家協会年度賞を受賞されていて、タイムライフ誌の特約カメラマン、写真界で憧れの方でした。
また学研の白い太陽写真集も名作です。 その企画担当者、白木靖美さんは1983年、私の所に来て琵琶湖写真集の企画をされました。
発売には至らなかったが? 何か繋がりがあると思っていました。
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023 (68) 大雪 B 北海道(hokkaidou)
アルバムのダイコロには元編集人の太田健嗣郎さんがいる。 私の弟子さん達の写真集の企画編集は全て彼に手伝って貰いました。
また社内で辻博明さんが北海道ツアーから目覚めて作品にチャレンジ、4年連続二科展に入選されています。
2017年でも北海道の作品でJPS展も入選されました。
ダイコロさんと切っても切れない関係が約30年続いています、社内コンテストの審査員もして色々と有難うございます。
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023 (69) 上空から見た風景 北海道(hokkaidou)
樹林の中、雪道がセスナ機より大雪方面にセスナ2機、愛別飛行場から飛び立つ。
ツアーの参加者は1機に2人、2機で4人、順番を待ちます。今となったら凄い経験だったと思っている。
太田さんのアドバイスでツアーの参加者は皆さん良い経験されたと思います。
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023 (70) 流氷の中 北海道(hokkaidou)
北海道の冬、流氷が去り湖岸に残っています。 流氷の中で地元の方がノリ等をとっていた・・・やがて春を迎える。
北の冬から春を待つ人々で笑顔が見えた(1993年 冬)。
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023 (71) セスナからの秋 北海道(hokkaidou)
同じダイコロのセスナから秋の大雪と道路を上から眺めた。
海外旅行等で空の上から窓越しで何時も眺めながら・・・シャッターを押す程の気分にはならず・・・
何時の日からか? 飛行機の中でカメラを使用するのはやめてしまった。
原因は窓がどうしても傷だらけで曇り、リアルに撮れなかったからです。
ダイコロのセスナは窓を外して撮影の目的に合わせて頂きました。 良き思い出になっています(1996年 秋)。
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023 (72) キタキツネ 北海道(hokkaidou)
道路を走っているとキタキツネを見つけた、野生のキタキツネは人間を見ただけで逃げて林の中に直ぐ消えます。
道路にいるのは殆んど人間に馴れて餌を待っています、車の傍まで来て餌をねだります。
地元の人から絶対に餌をやってはダメと病気を持っているから触るなと何回も聞いています(1999年 秋)。
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023 (73) 二人の世界 北海道(hokkaidou)
富良野のラベンダー、ポップストアーホテルをよく利用した。
支配人の女性、中島さんが良く対応して頂き感謝でいっぱい、ホテルを数多く利用した中で一番忘れられない方でした。
本当にありがとう、ホテルの正面にラベンダー畑が見える(1993年 夏)。
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023 (74) 富田ファームにて 北海道(hokkaidou)
山本久右衛門さん(2017年10月 97才)と河本美絵子さん・豊島喜代子さんと同じだった。
豊島さんはシニアコンテストで入選、河本さんと山本さんは写真集の中で利用した。
山本久右衛門さんは北海道ツアーに33回ぐらいと記憶している。 ツアー参加者で北海道は一番多かった、
それだけ数多くの名作を残している、努力だけでなく超人だと思っている(2003年 夏)。
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023 (75) 北の国から 北海道(hokkaidou)
倉本聰さんの名作TVドラマを見て富良野に行くきっかけだった、更に前田真三さんの美瑛の美しい丘の写真展を見て、強くその気になった。
前田真三さんとは1981年カメラ毎日の当時次長だった、本多進次さんらとお茶をしたのが忘れられない。
私は前田さんに冗談で琵琶湖は写真撮らないでと言った、前田さんが撮影したら私は発表する機会が無くなると伝えた・・・
前田さんはその後、琵琶湖の作品は殆んど見られず・・・私は冗談だったのに?と・・・不思議だった(1987年 夏)。
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023 (76) 夜のファンタジー 北海道(hokkaidou)
十勝の冬の風物・光のファンタジー、一度は行って見たかった。
川村登久子さん・有沢冷子さん・辻博明さんら5人、辻さんは初めての北海道参加。
馬で二科展初入選それから4年連続、あまり例がない位のスピード出世です、今後、更に期待出来そうです(2014年 冬)。
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023 (77) 祭りの中で 北海道(hokkaidou)
彩凛華祭りは冬の一番寒波の季節、足元が凍り滑りやすく危険でした。
地元の方々は雪国生活に馴れていて足早に歩くが私達は一歩一歩注意しながらの撮影で大変でした(2014年 冬)。
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023 (78) 夕暮れ 北海道(hokkaidou)
江差の港から船をチャーターしての撮影。 遠くから私は島の鵜を見ていた、夕陽も当日美しくチャンスに思えた、
思い切り船上からだと作品になると思った、的中して山本久右衛門さんはコンテストに入選。
その時で16年間参加されていて、90才の卒寿記念の写真集人生。第2弾に収蔵された記念の作品になった。
それから2017年で97才、第3弾の写真集を考えている、立派と云うより先にも述べたが超人的だと思う。
90才を超えても尚、創作意欲がある事が超人的だと思う(2010年 秋)。
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023 (79) オホーツクの冬 北海道(hokkaidou)
道東である、76回中 道東が半分近く・・・何となく自然が多く私の好きな鳥が多いからだと思う、また日の出を撮影できる。
シーサイドホテルのロビーに日の出のワイングラスの太陽が数多く飾ってある。
30年間、冬に訪れてもワイン型に一度も出会っていない。それだけ自然相手は大変難しいのである。
チャンスはまだ訪れると信じて?これからも道東に行く積りです(1988年 冬)。
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023 (80) 道東の日の出 北海道(hokkaidou)
アマテラスの写真集がある、太陽・月・空・星・海・大地がテーマの日本芸術出版社から豪華な写真集が毎年出版されている。
その中で北海道や世界の太陽が数多く発表されて美しい写真集、私も数回参加した。
風景作家の方々が努力して発表している、星野小麿さんの作品もギャラリーに展示されている。
私もシーサイドホテルはかれこれ20年は利用しています(1997年 冬)。
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023 (81) 富良野の夕暮れ 北海道(hokkaidou)
日本写真企画の月刊誌フォトコンのグラビアに2007年に発表した、タイトルは北の旅から、
撮影場所は富良野の丘でした。 三脚を使用しシャッターはB(バルブ)で撮影、シャッタースピードは40秒程だった。
懐中電灯で自作自演した作品、この様な夜間の長時間撮影は私の得意分野でした。
アマチュアの1964年からずっと今も続けている、
近年、歳の関係で無理をせず何が何でも・・・と云う考え方は抑え気味である(2006年 夏)。
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023 (82) 北の海辺 北海道(hokkaidou)
同じくフォトコンに発表した、テーマは北の旅からだった。 海辺にカモメの大群、時々見かける風景だった。
飛び立つ瞬間を撮りスケールを表現した。海岸線を良く歩き風景や風土を撮り続けているが、
この様なカモメの大群は何時もあるのではなくチャンスだった(2004年 冬)。
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023 (83) 飛び立つ 北海道(hokkaidou)
カモメの群れ、島根の日御碕・京都丹後半島・青森の蕪島、全国津々浦々に飛び回っているが?
別に鳥だけと違って何でもシャッターを押す。その時々のチャンスに鳥もあると云う具合。
鳥の場合シャッターを押す数が多く写真撮影はシャッターの数である程度満足する・・・ ただし私の場合の話(1991年 夏)。
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023 (84) 空に向かって 北海道(hokkaidou)
大沼公園を経て長万部の辺りだった。 吉永明美さん(二科会会友)、私の家の近所で御主人が先に撮影ツアーに参加されて活躍、
奥さんの明美さんは後発、御主人が病気されてから徐々に力を付けて後半、明美さんが主になっていた。色々なコンテストにもチャレンジ
輝かしい成績を上げている、アサヒカルチャー中之島教室にも早10年の古参になっている(2007年 春)。
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023 (85) ストロボ&タングステン 北海道(hokkaidou)
アナログ時代フイルムにタングステンタイプがあった、青色の強いフイルム、私の得意だった。
1978年の太陽賞にも数多く使用、当時JPS会長・ニッコールクラブの会長であった三木淳氏から、
ブルーの男と異名を付けられた程、青のイメージが強かったからだと思う。
そのフイルムに大型ストロボ(ガイドNo180)の報道用ストロボで日中シンクロをした。
プロでも使う人は少ない時代、私は数多く使用した。
弟子さん達にも同ストロボを20数人使用させたがその後重たい為であろうか?使う人が居なくなった(1996年 冬)。
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023 (86) 休むカモメ 北海道(hokkaidou)
襟裳岬方面、森進一さんの襟裳岬。 歌の通り何も無い所ですがカモメは多い(1991年 秋)。
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023 (87) 早春の羊蹄山 北海道(hokkaidou)
早春、北の春は遅い。 5月の連休当りが桜の季節、二科会会友の吉永明美さんが朝日新聞の写真コンテスト、日本の自然に入選された。
よみうり文化センター時代1986〜2007、写真家 中村吉之介先生に誘われ千里の教室で20数年ほど講師をしていた。
その時の生徒さんに是永貴美子さんが教室の初期から亡くなるまで通い、私の写真撮影ツアーにも良く参加されました。
彼女もそろそろ体力が限界の頃、思い出の北海道も参加を呼び掛けた、最後の思い出を共感したかったのだ・・・(2007年 春)。
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023 (88) 雪のトンネルの中 北海道(hokkaidou)
5月の連休後マイたうん撮影ツアーに良く参加して頂いている武田雅男氏、2017年現在約10年ほど参加して努力されている。
羊蹄山の裏側の雪が残る里山を通過すると春の花、ふきのとうがビックリする位の数だった、天婦羅にしたらとても美味しいです。
その日に大阪へ帰るなら持って帰りたいほど!!(2007年 春)。
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023 (89) フキノトウ 北海道(hokkaidou)
残雪、雪解けの頃でした。 北海道の春・・・まして残雪が残る頃はまだ春遠くとても寒いです、
寒気が風に乗って寒さが倍増しますので本土の方は5月の連休いっぱいは寒さ対策をされると良いと思います(2001年 春)。
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023 (90) 白樺の雪風 北海道(hokkaidou)
知床から根北峠を下り中標津の途中だった、白樺林が眼につきバスを停車させてツアーの皆さんで撮影していた時、
突風に近い風がきて白樺の中を雪が舞っていた。 大チャンスだと思い皆さんにシャッターを押す様に進めた。
堀岡洋子さんの写真集「堀岡洋子・世界の旅の中」にも収蔵され、朝日新聞の大コンテスト、日本の自然に入選されました。
76回(2017)現在、北海道ツアーで約30回、根北峠を通過するたび白樺林を常に見ますが・・・
同じような光景はそれ以後有りません、まさに一期一会の世界です(1998年 冬)。
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023 (91) サンゴ草 北海道(hokkaidou)
道東 能取湖からサロマ湖にかけて秋に数日間見られます。
サンゴ草、別名アッケシソウとも・・・まさに赤い絨毯とはこの事だと思います・・・
この作品は良い方で本土からツアーに決めて出かけますが、この様に赤い色には簡単に出会いません、写真とはそんな物!!
常にいい写真が撮れるとは思えません、自然が相手だからです(1995年 秋)。
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023 (92) 春の嵐 北海道(hokkaidou)
野付半島・尾岱沼の入り口付近で夕景を撮影しようと出かけ、暗雲がきて突風になり大変な撮影になり、
まさにドラマチックです。 塩水で樹が枯れトドワラでも有名、そのトドワラも段々風化し今では少なくなりました。
大自然の風化、琵琶湖も同じ大木が流れて湖岸にあったが数年で消えていく・・・(1999年 秋)。
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023 (93) 雄鹿 北海道(hokkaidou)
2017年冬、何時もの様に道東で撮影・・・ 今まで北海道の冬12月〜2月中旬迄は雄鹿は数少なく、雌鹿ばかりでした、
所が道東ではここ数年、雄鹿を冬に見る機会が多くなったがその原因は私には分りません。
2017年の1月に雄鹿を数十頭見たのは初めて・・・私にとって経験上嬉しかった(2017年 冬)。
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023 (94) 夕照 北海道(hokkaidou)
尾岱沼が全面に凍って雄鹿が餌を食べていた、夕照も美しく良き被写体で・・・今迄からして良い状態だと思っていた。
ツアー参加の伊達兼敏さんが日本写真協会主催の写真の日6月1日コンテストで優秀賞を受賞した(2017年 冬)。
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023 (95) 親子岩 北海道(hokkaidou)
襟裳岬から千歳に向かって海岸線を走っていると親子岩がふれ愛ビーチで れた、
何とか作品にと思い地元の人にお願いして歩いて頂いた。
丁度数歩の途中だからと快い返事、アイヌの伝説が残る奇岩を望む海水浴場、砂のビーチが美しい夕照だった。
日本光画会会友の上野能宏君、よみうり文化センター時代の中尾勝美さん、ベテラン上岡正和さんらが参加した(2004年 冬)。
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023 (96) 朝の灯り 北海道(hokkaidou)
北海道ツアーも大勢の時代バスで30名以上だった。
早朝の富良野だった、前田真三さんの丘の写真や北の国からの倉本聰さんのTVドラマに憧れ、北の大地の撮影に行くと
コマーシャルにもある、デッカイドウ・・・北海道だった。 ドライバーにお願いして懐中電灯で霧の中のポイントに照射・・・
当時参加していた村田知子さん、現在は東京に移住、女性コンテストで銅賞になった思い出が・・・(1997年 秋)。
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023 (97) 滝の上 北海道(hokkaidou)
滝の撮影中、珍しく三脚を使用、スローシャッターで撮影していたら偶然、鳥が止まった。
数回シャッター後逃げたが・・・この作品も珍しいし・・・偶然ながら名物になった。
発表はこのネットのみ、そう簡単に撮れるとは思わない、自分ながら今では好きな作品だ(1994年 秋)。
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023 (98) 雪の中 北海道(hokkaidou)
冬の雄鹿は北海道ツアー中、2008年頃までは撮影に行っても4日間で僅か一度程だった!!
然しここ数年は冬でも4日間で2〜3度と見る機会が増えた、
もちろん春から秋は通常多く見られるが、あくまで12月中旬〜2月中旬迄の話です(2003年 冬)。
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023 (99) 水辺 北海道(hokkaidou)
キタキツネ、この北の国シリーズは倉本さんのTVドラマに影響を受け編集を考えました、
北の国の中、数回途中でキタキツネ・エゾ鹿・リス等はスポット的に入ってきます、見ていてホットします感動的です。
演出が凄いまたカメラマンの竹越由幸さんの映像も同じく感動します、北の国の皆さんありがとう。
私の写真人生と共に北の国は重ねて思い出深い、また弟子の山本久右衛門さんも北海道に30数回も参加して頂き、
本当にありがとうです、北海道の大自然にも感謝します(2003年 秋)。
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023 (100) エゾヒグマ 北海道(hokkaidou)
ダイコロの元編集人だった太田健嗣郎さん・山本璋子さん(滋賀県二科会会友)・山本久右衛門さん・鈴木淑子さんが参加していた。
鈴木淑子さんは既に病気を発症していたが!!あまり治療もしないで自然体でいたいと常に言っていた。
私や皆さんが何とか治療して手術したらと伝えても答えなかった、彼女は活動家だった。
登山家で世界の巨峰にチャレンジ・絵も描くし・ジャズダンス・レザークラフトの教室の先生、
また体験談の本も出版し私は彼女の事をマルチ人間と呼んでいた。 エゾヒグマを発見しても彼女だけ近づいて撮影、
私は無理するなと注意しても近距離で撮影していた・・・それから数年後、彼女は天国に旅立った(2013年 春)。
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